オンライン交流研修会(2022)第2弾第3回目 参加者募集
2022/09/19
第2弾第2回目「子どもの放課後と宿題を考える」参加者の感想
・ とてもわかりやすく、特に一つ一つ事例を入れながら説明してくださるので
どんどん頭に入ってきました.
宿題について、分からない!と言ってくる子に対して教えてしまって良いのか、対応にも迷っていたので、早速来週から今日学んだことを試してみようと思います。
・ 後藤先生、児童クラブで宿題の取組みについて葛藤が色々ありました。
今回、先生のお話を聴くことが出来て自分の中で、やるべきことがすっきりとわかり、これから宿題を含め学習に対して、その子にあった学習方法を進めていけるように、一人ひとりを観察していきたいと思います。
・ 良い機会を与えていただき、ありがとうございました。児童クラブでも子ども達が選択できる環境作りを、私達大人が用意していけるように、他の職員とも報告して話し合いながら、進めていきたいと思います。
・ 後藤先生の、今までの経験と知識から的確な答えが導き出されるのに感心します。
先生が啓蒙活動をしてくださっているのに期待しつつ、今後も学校の先生や
母親の皆さんに「学びのエキスパートを育てる」つもりの活動にもっていけるようにと願わずにはいられません。 宿題が大変な子なので、口頭で言うようにさせて代筆してやることは、私もやっています(笑)。(中略) あと、答えを見てから解答する方法が時間的にも能率が良いことにも共感しました。もっと大きくなってから脳領域が広がるので、その時にまたよく考えることができればいいか。とも思っています。 個人的には「学びのエキスパートを育てる学習」がとても参考になりましたので、今までもその方向性を参考にしてきたのですが、確信がまた持てました。 芹澤様、この場を設けて頂いてありがとうございます。
・ 宿題というテーマでの講座は初めてだったので面白かったです。
学童で宿題をやらせる事に抵抗がありましたが、家庭内で宿題をやりたがらない子が多数いるというデータを見て、考えが変わりました。
子どもたちは家以外の場所で宿題をやりたいのなら、学童でやるのもアリかなと。そして、宿題のやり方には知らずに固定概念に固まっていたなと。答えを見てもOKだし、寝転がっても歩き回ってもOKなら、自分が一番やりやすいやり方を選択できるわけです。そして、どの研修に参加しても本を読んでも辿り着くのは、全ての子どもたちを丁寧に見て、深く理解する事。で、
子どもたちを可愛いと思う事、先生や皆さんの子どもたちを語る表情を見て感じました。皆さん子どもと一緒に楽しんでいるなぁと。
ありがとうございました。などなど。
第2回目は、横浜国立大学教育学部 准教授 後藤 隆章氏を 講師にお迎えしての2時間でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまい、皆さんもとても充実した時間を共有できたようで良かったです。先生にも様々な質問に答えていただき、感謝です。
次回は、10月8日(土)10時から12時「子ども達の不登校について考えよう」です。興味のある方は誰でもOKです。是非、参加して見てください。参加者皆さんで充実した時間を過ごしましょう。